18日、妻と二人で、仲良く所沢肛門科で、大腸検査に行く。病院内で、特殊な液体下剤を2時間ほどかけて飲む。約2リットル近い量である。これ結構苦しい。味は、ポカリスエットの塩味という感じだ。二人で仲良く飲んでいると、妻が苦しくなって10人以上いる患者の前で吐いてしまった。看護師さんたちにえらい迷惑をかけてしまった。

下剤を飲んで、5回以上トイレに行かなければ検査ができない。なかなか辛いものがある。私は昨年、痔の手術前の検査で1回経験しているので、何ということはなかったが、初めての人は、辛いかもしれない。

大腸検査は、内視鏡を使って検査をする。余りに辛い人は、全身麻酔で行う人もいるが、ここは、医師と患者が一緒にテレビ画面で検査状況が見られるので、私はこのやり方がいい。ただ麻酔をしないので、初めての方は辛いかもしれない。

結果、私は、異常はないとの結果だったが、妻は、腸が一部、癒着しているところがあるとの診断結果だった。まあ、たいしたことはないとのことだ。この癒着は、帝王切開2回、盲腸1回しておりそれが原因らしいとのことだった。

子供二人を生むにあたって、2人とも帝王切開。二人目の帝王切開のときは、私がクリスチャンということもあり、一人目が横に切ったので、二人目は、縦に切ってくださいと医者にお願いをした。すると医者から「ふざけるな」と一言、怒った顔で言われた。冗談が通じない医者であった。