日本代表、カタールに辛勝。しかしこれは評価していい。大アウェーでの試合だけによくぞ勝った。韓国に負けたあとだけにプレッシャーがかなりあったとおもう。韓国戦のメンバー10人入れ替えて戦う。監督、シビアでいいね。

大谷選手、絶好調。まだ得点打率は悪いが、ホームランと打率はトップクラスだ。20数億円のダメージなど全く感じさせない。それどころかそれをバネにしているではないか。凄い選手だ。

1ドル156円。円安。まあ私の子供の頃は1ドル360円だった。たいした問題ではない。家を買った30年前は、金利6%。3000万で買った家は今、値下がりして1000万ちょっと。ローンが終わった時点で6000万円ほど払った計算になる。金に関して残念なほど運がない。コロナ禍があり現在、預貯金は0。来年70歳、前期高齢者、生活困窮者となりそうだ。

 

 

サッカーU23日本代表、韓国に負ける、フットサル日本代表W杯出場逃す。

4月16日、日本代表、中国に勝つも恐るべきファールで退場処分を受ける、肘打ちで退場である。日本選手としてあり得ないファールだ。いかなるスポーツでもファールを故意にやられることはあってもやってはいけない、これが日本のスポーツ界だ。

海外で負けた試合後の帰省は、船にしろ。セルジオ越後氏も言っている。これは正しい。ゆっくりと反省しながら帰ることはいいことだわ。

日本のマスメディアは、負けた試合等に関して余り酷評しない。甘すぎる。今の子供の親たちと同じではないか。日本サッカー協会も公に酷評しろよ。まあ、内々では静かにシビアに評価されていることはわかる。表立ってやると大炎上してしまうしな。

ファンもいることなので、マスメディアも酷評は避けることはわかるが、いいとこばかりを切り取っての放送はいかがなものかと思う。特に大リーガーの大谷選手のことである。水原氏の裏切りもあり精神状態は最悪であることはわかる。しかし天文学的数字の金を貰うなら今の得点打率の数字はいかんだろうが。

得点チャンス、勝ち越すチャンスをことごとくつぶしている。言葉は悪いが、終始自分勝手な打席に終わっている。おれが監督なら叱責はもちろん暫く試合に出さん。

日本のマスコミは、打率とホームランばかりを切り取る。とくに松井のホームランをいつ抜くのかばかりを騒ぎ立てる。もうバカだろうよ。山本投手もそうだ400億円以上貰いながら、なんだ今の数字は。あり得んだろうよ。

マスコミ連中ももっと辛口の評価をしろよ。褒めてばかりで面白くないんだよ。

勝ちにどこまでこだわるか? 勝ちの目標をどこに設定するのか?市の大会等で優勝を目指すのか? 県中央大会出場を目指すのか? 県トップそして全国大会出場を目指すのか? 夢や目標は大きくと誰もが考えるが、チームの現実を考えれば、自ずと目標は見えてくる。

Jの下部組織のように能力の高い子供たちが集まるチームと我々のような普通の子供が集まるチームでは、教科書にあるような同じ指導方法では、実力にかなりの差がついてしまう。当たり前だが、普通の能力の子供たちをトップレベルに引き上げるとなると、ある程度強引に引っ張り上げなければならない、肉体的に豊富な練習量は、もちろんのこと精神力も強くしなければならない。

徹底的な負けず嫌いな性格、これが一番いい。「格差をなくしてみんなが平等。」とんでもない、現実は違う。世の中、子供の世界でも大人の世界でも、全て競争の世界だ。言葉は悪いが勝ち負けが決まる勝負の世界である。

私の考えは、同じ条件なら負けたくない。同じ条件なら負けられない。同じような言葉だが、負けたくないは、選手の気持ち、負けられないは、指導者の立場である。

条件の内容にもよるが、同じ年齢で、人数も同等であるなら、これは負けられない。ただ、ここでちょっと言い訳になるが、Jのチームのように選ばれた選手のチームとの戦いは、条件的に不利と言わざるを得ない。と、こんなことを言っているようだから、6年も全国から遠ざかっているのだろうな。あかんわ。

なんだかんだ言い訳するようでは、勝ち運も離れてしまう。片山は、正直言って恵まれている。毎年、必ずJチームにも入れる能力の選手が一人か二人は育っている。そんな子供に恵まれていながら勝てないのは、全て我々指導者の責任である。

今年のチームも能力的には、恵まれていると言っていい。Jのチームに入っても2~3人はメンバーに入れるだろう。全員幼稚園から育てた子供たちである。何も自慢できないが、ここだけは自慢したい。うふ。

 

 

公式大会が始まった。2試合。1勝1分け。結果だけみれば悪くない。しかし勝ったと言え試合内容は負け試合だったと聞く。まあこれが今の実力だろう。今すぐ再戦すれば負けるだろうとのこと。

まあなんにしても公式大会では負けないことが一番大事だ。練習試合と違い公式大会では負けはいかん。どんな内容だろうと勝たねばならない。勝てないなら引き分けでもいい。ただ、これで優勝が近づいたわけではない。優勝なら内容関係なく喜んでいい。まさに勝てば官軍である。が、本当の優勝には、まだまだほど遠い。

今回、負け試合ながら結果、勝ちに終わった。これは、守り特にGKは評価できる。よく頑張った。これから先につなぐためには今日の試合は、勝って喜ぶのではなく、負けと自覚して練習に励むことだ。勝って反省、負けて反省である。喜ぶのは、優勝してのみである。

練習試合や公式大会等で、試合内容が完全に負けていながら試合結果として勝に終わることがある。終始押されてボールの支配率は圧倒的に相手チーム、さらにシュートの本数も圧倒的に負けている。が、試合には勝ってしまった。まさに勝ってしまったのである。こんな場合、3回やれば絶対に勝てない相手だ。

昨日やった相手との試合は、6対4で負けていた。まさに試合では勝ったが、内容では負けていた。冷静に判断すれば、反省しかない。しかし、内容が負けていても勝ってしまうと悪かった部分が消え単純に喜んでいる指導者がいる。私がよく勝っても怒ってばかりいるときがある。それは、勝っても悪い部分が忘れないからである。この試合に関しては、勝つには勝ったが、なにひとつ褒めれない試合である。

こんな勝ち方では、当然先には繋がらない。こんなことはバカでもわかる。勝てば官軍ではない。先に繋がる勝ち方をしなければ大事な本番で必ずと言っていいほど負ける。どんな試合内容であろうが、試合に勝って喜ぶのは、過保護な母親だけでいい。

経験の浅い指導者ほど勝つと強いと勘違いしてしまう。勝つと、このやり方で良かったと思えてしまう。どうしても勝つと優越感に浸ってしまう。若い指導者に限らず年配の指導者でも同様だ。特に名のある強豪チームに勝つとなおさらである。

私とて若いころは、FC浦和、清水FCに勝った時点で、日本一強くしたぞと思ったものだ。試合内容は、完敗だったが。当然、もう一度対戦するとボロ負けだった。

ただ、内容は負けていても結果、勝つと自信になることはたしかだ。特に名のある強豪チームに、運やラッキーシュートが入って勝ったとしても自信にはなる。特に相手が運悪く外すシュートが多くても守り切ったDF、GKにはいい自信になる。これは褒めるに値する。

勝負は、勝って反省、負けて反省、これでなければ成長はない。

 

 

町田ゼルビアJ1首位。凄い。高校の監督だった黒田氏の手腕は、J1に上げてさらにトップを走る。素晴らしいではないか。というより他のチームのプロの中のプロの監督たちは、なにやってんの。黒田氏は、2年前まで高校の監督だった人だよ。

他のJの監督たち、俺が経営者なら君たちは、すぐクビだよ。恥ずかしくないんかい。負けたチームの監督たちは、辞職しろ、辞職。

新6年、韓国から帰ってきて、今日、練習試合を行った。酷い、酷すぎる。韓国に遊びか観光旅行にでも行っていたのかと思うほど、酷かった。半年ぐらい前の弱いチームに戻ってしまった。楽なサッカーを覚えてしまうと必ずそちらにいってしまう。人間誰しもそうだが、疲れる苦しい痛い怖いは、誰もが避けたくなる。これは本能である。楽を覚えると、なかなか元にはもどらない。

今日見ていると、楽なサッカー逃げのサッカーに終始していた。ただ蹴ればいい、蹴って逃げよう、責任回避のプレーだ。これは楽でいい。指導者たちは、何を考えているのだろうか。片山FC、沈黙の5年間、空白の5年間、冬眠の5年間、まさに失われた5年間、休部状態にあったこの5年間。片山潜水艦、はたして浮上できるのか?

新6年、元気に韓国遠征から帰ってきた。ちょっとは逞しくなっていることを期待したい。今年の6年は、個々の能力は普通であるが、一人だけ、片山の伝統を受け継ぐど根性のある選手がいる。体は小さいが、どんなデカイ選手にも当たり負けしない。さらに運動量も豊富で、人一倍走り回っている。大変好感の持てる子である。昨年、5年ながら6年のチームで活躍していた。叱責すればするほど気合が入る選手で、今どきの子供にしては珍しい。

超過保護の親があたりまえの世の中だが、この選手は違う。どんなに朝早くても一人自転車に乗り集合場所までくる。雨であろうが、雪であろうが、必ず一人でくる。遠征でデカイ荷物があっても自転車に乗り一人でくる。他の子供たちは全て親の車でくる。

全てのスポーツであろうが、勉強であろうが、最後は根性で決まる。根性なくして勝はない。