大谷選手、絶不調。ただホームランが出ないだけだ。信頼していた側近に裏切られた精神的ショックは計り知れないものがある。結婚、10年1000億円、幸せの絶頂期から一気に奈落の底に突き落とされた。自身も賭博にかかわっていただろうとか、知らないわけないとか、不自然すぎるとか、あたかも同犯罪者のように言われる。

王子製紙のバカ社長のように100億円を使うわけない。1000億円もあれば、違法賭博などやるわけないだろうが。株だ投資をやるならわかるが。

ただ1000億円を持っていたら、情にほだされやすい日本人なら、信頼する身内、側近が罠にはまり助けを求めてきたら、仕方なく肩代わりをして助けてやる、そんな感じがしないでもない。

世界の大谷といえど、このショックから立ち直るには時間がかかるかもしれないな。

新6年チーム、韓国へ旅立った。今回は、大阪港からフェリーで約、18時間。いいね。

大人も子供も全員間違いなく船酔いをするだろう。まあ酔って当たり前だ。1日寝れば慣れる。体調不良の状態で試合に臨む。いいね。これでなくてはいかん。精神的に強くなる。

片山は、マイクロバスでの遠距離遠征をガンガン行う。車中泊など当たり前。この状態で、すぐ試合をする。全く体は動かない。指導者も辛い、子供も辛い。これがいい。絶不調の状態で戦う。ここで、勝てないまでも負けななければいい。

大事な本番で、何らかのアクシデントがあっても対応できるようにする。全員が絶好調などあり得ない。本番で最悪の状態を想定することは大事だ。

例えば、審判に嫌われてしまう。これは最悪、そのためには練習試合等で、主審をやりながら自チームを厳しく判定する。相手のファールは殆どとらないで、自チームのファールは、ちょっとしたことでもとる。このやりかたを全指導者に厳しく言ってある。徹底的に自チームを厳しくする。いかなる状況、状態でも対応できるようにすることはガチの勝負には絶対に必要だ。

医師の言葉は神の言葉。我々が何を言っても医師の一言で、ひっくり返されてしまう。まあ専門家のいうことだから、当たり前と言ったら当たり前だか、ただ、同じ医師でも能力の差は当然ある。国家試験が受かったから皆同じ能力と思ったら大きな間違いである。これは、車の運転免許保持者を見てもわかるとおもう。免許を持っていても、人それぞれであるということだ。医師も人間、病院の経営、医院の経営もあり、仁術の人もいれば算術の人もいる。(算術の人の方が多いか)

保護者に大宮西病院の関先生か香取先生に診てもらうようにと促すと、翌日、松葉杖もなしに元気いっぱいに試合に参加する。先生から、足が動かなくなるなど絶対にないと言われた。元、鹿島アントラーズの専属医、その先生の一言は、まさに神の言葉であった。(当然、安静の必要がある時は、ダメだとハッキリ言われる)

セカンドオピニオンという言葉があるが、納得がいかなければ、納得がいくまで、いろいろな病院に行くことは当たり前である。今の時代、ネットが全て正しいとは言わないが、いろんな情報を探すには、ネットは便利である。

 

 

 

医者の言葉は神の言葉。医者になるぐらいだから勉強も出来て、頭もいいのだろう。しかし、患者を治す医師としての能力は別だ。子供が、足のケガ等で病院に行く。そこの医師から、今動かすと一生歩けなくなる。暫く松葉杖で歩くように。そして通院してください。こんなことを言われると、親も子供も不安の絶頂になる。

翌日、松葉杖で試合会場で現れる。医師に言われたことを切々と我々に訴える。その時、私の返す言葉は、どこの病院に行きましたか? である。すると地元のT病院と答える。そこは、かすり傷程度でも、(ちょっと言い過ぎかな)入院を勧める我々には、有名な病院であった。「そこだけは行かないでください。」と伝え、いますぐ大宮西病院に行ってください。そこの医院長の関先生か香取先生に見てもらったください。と強く伝える。

関先生は、元鹿島アントラーズの専属医、日本代表の試合にも同行した先生である。プロも含めスポーツ選手の多くが治療に訪れている。私も10年ほど前に腰や肩痛で治療を受けたことがある。

他の病院からこの病院へ移って、診療結果が結構変わる。その結果は、次回につづく・・・・

18日、妻と二人で、仲良く所沢肛門科で、大腸検査に行く。病院内で、特殊な液体下剤を2時間ほどかけて飲む。約2リットル近い量である。これ結構苦しい。味は、ポカリスエットの塩味という感じだ。二人で仲良く飲んでいると、妻が苦しくなって10人以上いる患者の前で吐いてしまった。看護師さんたちにえらい迷惑をかけてしまった。

下剤を飲んで、5回以上トイレに行かなければ検査ができない。なかなか辛いものがある。私は昨年、痔の手術前の検査で1回経験しているので、何ということはなかったが、初めての人は、辛いかもしれない。

大腸検査は、内視鏡を使って検査をする。余りに辛い人は、全身麻酔で行う人もいるが、ここは、医師と患者が一緒にテレビ画面で検査状況が見られるので、私はこのやり方がいい。ただ麻酔をしないので、初めての方は辛いかもしれない。

結果、私は、異常はないとの結果だったが、妻は、腸が一部、癒着しているところがあるとの診断結果だった。まあ、たいしたことはないとのことだ。この癒着は、帝王切開2回、盲腸1回しておりそれが原因らしいとのことだった。

子供二人を生むにあたって、2人とも帝王切開。二人目の帝王切開のときは、私がクリスチャンということもあり、一人目が横に切ったので、二人目は、縦に切ってくださいと医者にお願いをした。すると医者から「ふざけるな」と一言、怒った顔で言われた。冗談が通じない医者であった。

今の5年生には、若干の期待をしているが、現段階では、期待外れに終わりそうだ。ちょっとしたことでくじける。すぐに折れてしまう。叱責に弱すぎる。まあこれは今に始まったことではないが。学校の先生もモンスター親が怖くて本気で叱らない。ガキどもは、叱らない教師など怖くないから舐めてかかる。親にも本気で叱られたことのないガキどもが、他人の私に叱られれば、驚きとショックで折れてしまう。

褒めて、おだてて、一切叱らないで育った子供たち。その子供たちは、大人になり辛抱、我慢ができなくて転職を繰り返す。その恩恵を受ける転職サイト。石の上にも三年。死語。

今の子供たちに5年生になっても6年生になっても、まだ、2年生か3年生レベルに感じる。幼すぎる。ほんと幼すぎる。親離れ子離れは、永遠に無理だろう。

最近子供たちを見ていて特に感じることがある。ガキ大将がいない。みんな普通の子だ。個性もない普通の子が多い。喧嘩もしない。取っ組み合いのケンカなど最近見たことがない。ガキ大将がいいとかケンカをすることがいいとか、そんなことを言っているのではない。

いじめもなく戦いもない平和主義もいいことではあるが、リーダー的な人間が育たないような気がする。昔はいじめられている子を助けるガキ大将的な子が存在していた。

競争社会である以上、いろんな意味での戦いは避けられない。いつまでも親にすがるわけにもいくまい。辛抱、我慢ができなくて転職、転職を繰り返す。最後は、結婚もしないで、引きこもりになる、そして、また親に頼るようになる。15歳~64歳引きこもり150万人だって。

全ては監督で決まる。昌平高校のサッカー部監督に元プロ選手が就任する。名選手名監督になれるか。青森山田、今年はある意味本当の勝負の年になる。前黒田監督の手法をまねても勝てるほど甘くはない。慶応高校野球部、もう一度全国優勝はなくても甲子園に出場してら、たいしたものである。私は、あと100年は無理と思う。

黒田監督、J1でも活躍している。これもたいしたもんだ。あっぱれ。

元高校の監督が、プロでもそれもJ1でも通用するとは、素晴らしい。

この流れで、小学生チームの監督がジュニアユースやユース、高校の監督をやってほしい。その第一候補は、レジスタの金杉氏である。指導能力は高くレジスタを不動の強さに導いた男である。帝京高校出身、日体大卒、高校の教師と監督として申し分ない。Jにしても他のジュニアチームにしても引き抜けよ。声を掛けろよ。ってもう何度も声はかかってんだろうな。

戦え、金杉ー 古沼監督に続け―