新6年チーム、韓国へ旅立った。今回は、大阪港からフェリーで約、18時間。いいね。

大人も子供も全員間違いなく船酔いをするだろう。まあ酔って当たり前だ。1日寝れば慣れる。体調不良の状態で試合に臨む。いいね。これでなくてはいかん。精神的に強くなる。

片山は、マイクロバスでの遠距離遠征をガンガン行う。車中泊など当たり前。この状態で、すぐ試合をする。全く体は動かない。指導者も辛い、子供も辛い。これがいい。絶不調の状態で戦う。ここで、勝てないまでも負けななければいい。

大事な本番で、何らかのアクシデントがあっても対応できるようにする。全員が絶好調などあり得ない。本番で最悪の状態を想定することは大事だ。

例えば、審判に嫌われてしまう。これは最悪、そのためには練習試合等で、主審をやりながら自チームを厳しく判定する。相手のファールは殆どとらないで、自チームのファールは、ちょっとしたことでもとる。このやりかたを全指導者に厳しく言ってある。徹底的に自チームを厳しくする。いかなる状況、状態でも対応できるようにすることはガチの勝負には絶対に必要だ。