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今年のチームに限らず最近の片山は浮き球での競り合いが弱過ぎる。浮いたボールの球際のプレーに関しては絶対的に自信があった。従来の片山は、空中戦において負けることはあり得なかったが、最近は、確実に負けている。相手のゴールキック、パントキックを競ることもしない、それどころか下に落としてから処理しょうとする。落とさないで処理しろと何度も指導者に言うが一向に変わらない。もはや片山のサッカーらしさは微塵も感じない。

ハイプレス、寄りの速さで、相手を自由にさせない、相手のサッカーをさせない。これが片山であったが、今は接触プレーを極力避ける気弱なサッカーに終始している。これでは能力の高いチームには絶対に勝てない。いつからこんな気弱なチームになってしまったんだろうか。情けない、情けなさすぎる。

今年は、気は弱い、根性はない、すぐ諦める。三拍子揃った最弱の片山FCだが強くなる可能性がないことはない、個々の能力は普通である。問題は精神力だ。戦う精神力だ。この野郎、チクショウ、クソッタレ、言葉は悪いが、この精神力が必要である。接触プレーのある戦うスポーツは、この気持ちは絶対に必要である。