パリ五輪、日本選手大活躍。サッカー予選全勝。おかげで、決勝トーナメント1回戦は何とスペインだ。負けるか引き分けていれば・・・6人入れ替えて・・・わざと負けることは至難の業。
体操競技、大逆転優勝。まるでドラマのようだった。しかし今の体操は、サーカスのようだ。器具の発展により、あのような離れ業ができるのだろう。50年以上前には考えられない技のオンパレードだ。と同時に体が小さいからこそなせる競技だ。手間の体操は特殊競技と言っても過言ではない。本来器械体操は美も表す競技でもあるが、離れ業を争う競技となってしまった。
バスケットボール、バレーボール、デカイ選手もいるが小さい選手もいる。器械体操に190センチの選手は絶対にいない。
体操競技と言えば、女子代表で主将だった選手が、喫煙、飲酒が発覚して代表辞退に。スケボー選手なら厳重注意に終わっている。競技によってあまりに違う処分。まるで重罪犯罪者のように発表する体操協会とマスコミ。ちょっとひど過ぎるように思う。