パリ五輪、日本金メダル1号、柔道女子48キロ級、角田夏実選手。1回戦から得意の巴投げで優勝。全試合見ていたが、面白いほど巴投げが決まった。相手選手も巴投げをかけてくるとわかっていながらやられてしまう。研究し警戒していても投げられてしまう。わかっていながらやられてしまう、これほど悔しいことはない。サッカーでもそうだが、わかっていながらやられてしまうことがある。これはホント悔しい。
角田選手31歳、東京オリンピックには選ばれなくて悔しいおもいをして、今回は階級を下げての出場だ。この階級、谷亮子以来20年ぶりのメダルだ。素晴らしいよく頑張った。因みに私は、弱いが柔道は2段である。