私は今、69歳、シックスナイン、あっ、シックスティナインだったわ。60年前、子供の頃、こんなに暑い夏は記憶にない。暑くても30度程度だった。川遊びに夢中だった。自転車でオジサンが売りに来る5円のアイスキャンディーが最高だった。

35度超えてのサッカーの試合。座っているだけでも汗がしたたり落ちる。木陰でも無風だとサウナにいる状態。そんな状況でも元気いっぱいに走り回る子供たち。恐るべき体力だ。まあ片山の子供たちは走らないと私の逆鱗にふれるので仕方なく走る。

こんな異常な猛暑の中でも、じっとひたすら耐えて我が子供を目を細めながら見る親たち。子供以上の体力だ。凄い凄すぎる。雨でも雪でもひたすら耐え我が子供を見守る親たち。凄すぎる。本音として許されるなら学校の生活も毎日見守りたいのだろうな。

江南南の松本先生にお世話になり4試合5試合とお腹いっぱいになるまで試合ができた。私にとっては最高の1日だ。こんな形で30日間毎日やりたいと思うは私だけかな???

年々少年のサッカーレベルが上がっている。と同時にパス回しの同じようなサッカーが増えてきた。個性的なサッカー個性的なチームをあまり見かけない。教科書に書かれているかのようサッカーチームが殆どだ。東京が800チーム、埼玉540チーム、チーム数は子供が減少しているにも関わらず増えている。当然、自然淘汰も始まっている。さて2年後、3年後、どうなっているか?