暑くてイライラするのに、さらに6年生のやる気のなさに倍イライラする。この学年、試合にしても練習にしてもよく休む。それも一人や二人ではない。

過保護の親が多いせいか、ちょっとしたことですぐ休む。個々の能力は高く全国を狙える力もある。が、一番大事な勝負に必要な根性が全くない。大事な本番で、力を出し切れないで終わってしまう、典型的な練習横綱である。従来の片山の選手たちには、あり得ないことだ。

弱すぎる、ひ弱すぎる。これが今の子供たちなのか。片山の名前を変える時期にきているかもしれない。

練習に練習を重ね体力と根性を養い、技術は負けても走り負けは絶対にしない。それが片山である。根性という言葉が昔なら、今の言葉でいう諦めない気持ちだ。最後まで諦めないで戦う、これが片山FCだ。

今年、埼玉県は、レジスタのおかげで、2チームが全国に出場できる。大チャンスだが、今の片山では、100%無理である。100%である。ああ、情けない、情けなすぎる。これからずっーと、こんな子供たちばかりなんだろうな。