秋季大会、そして全国大会予選がいよいよ始まる。4種リーグが始まって18年。埼玉県は今年よりS1とS2と地区リーグに分かれてリーグ戦を行うことになった。540チームの中かから、S1とS2の振り分けは、過去の成績によって分けられている。S1は8チーム、レジ、レッズ、アルデイ、片山、朝日、エクセント、アビリスタ、シティーノース。現時点で片山は勝ち点で、レッズと同率2位に付けている。エースが骨折したので、この先落ちていくだろう。

23日、地区リーグ、4種リーグの最終戦があった。3位以内に入れば全国大会予選に出場できるが、残念ながら負けてしまい出場は不可能となった。2チーム出場しているので、どうしてもS1に力が偏ってしまう。均等に分けることも考えたが、8チームのレベルを考えると、この分け方は致し方ない。

負けると保護者から怒りのメール届いた。月謝も高い遠征費も高い、相手チームは、週2回しか練習していない、遠征も年2回程度。指導者はパパさん。そんなチームに負けるなんて、指導者の質、指導方法、指導内容に問題がある。早急に改善しろ。そんなメールであった。

まあたしかに、月曜日以外毎日練習をしている。遠くへの試合、遠征も多い。金もかかる。それが、週2回しか練習をしていないチームに負けるなんて許せない。まあわからない訳ではないが、金のことがひっかかるなら、遠征も試合も全て親がすればいい。練習も週2回の参加でいい。ならそのチームと同じ月謝でいい。

しかしながら、ベストメンバーでの試合を見ずに、この評価はいかがなものかな?ちょっと常識を疑う。納得できないようであれば、そのチームに移籍をすればいいことだ。

まあ、この怒りのメールは、私としては、嫌いではない。これぐらい熱くなる親はいい。負けたことに対して指導者を批判する。これは間違っていない。明らかに指導者がだらしない。指導者が悪い。ふざけるなの親の気持ちは当然で当たり前である。