今日、中学生と練習試合を行ったが、全く勝負にならなかった。情けない。一学年違うだけなのだが、ビビりまくって何もできない。この気の弱さはどうしよもない。ビビる気弱な性格は、肉体が成長してもこのまま治ることはないだろう。
先週のレジとの試合も終始押されていた。レジの戦う気迫が違う。片山は女の子チームのような戦いだ。ほんとキンタマが付いているんかい?と言いたくなる。
サッカーのような激しい接触プレーのあるスポーツは、格闘技と同じぐらい精神の強さが必要となる。相手にビビるようではこのスポーツは向かない。ケンカでもなく殺し合いでもない。ルールに基づいて行うスポーツだ。なのに怖がるビビる。情けない。
「チクショウ」「このやろう」「クソッタレ」言葉は悪いが、このような気持ちで相手に挑むわけだ。相手に対して鬼の形相で立ち向かう。鬼の形相で体を張って守る、そして攻める。必死で無我夢中になると、顔面が変わる。歯をくいしばり目が血走りながら相手に向かって行く。頑張っているか、いないかの違いは、この顔を見れば一目瞭然である。
辛いと人任せで逃げる、自分で処理をしない。緊張とビビりから視野が狭くなって味方か相手かも区別ができない。行動範囲が狭く運動量が極端に少なくなる。こうなると味方というより相手になってしまう。GKが簡単なボールをミスにより失点をすると全選手一気に士気が低下する。逆に絶体絶命のピンチを守ると全員の士気が大きく上昇する。
GKのポジションはあまりにも大きい。